只今人気、大人のコンパクトデジタルカメラ、パナソニックLUMIX DMC-LX3には銀塩フィルムをシュミレートするフィルムモードが搭載されていますが、1度シャッターボタンを押すと3種類のフィルムモードで撮影するマルチフィルム機能が搭載されています。
Impress様でLX3のマルチフィルム機能をテストされています。
DMC-LX3には、フイルムモードという設定があります。同様の機能は、デジタル一眼レフカメラのほとんどの機種で採用されていることもあり、皆さんもよくご存じだと思います。
DMC-LX3では、カラーと白黒で選択できる項目が変わります。カラーの場合は、「スタンダード」、「ダイナミック」、「ネイチャー」、「スムーズ」、「バイブラント」、「ノスタルジック」。白黒だと「スタンダード」、「ダイナミック」、「スムーズ」が用意されています。
マルチフィルムモードの作例を見ても判るように、けっこう3種類の違う色合いの写真が出来るの以外な発見があって面白いかもしれませんね。
一方、そのマルチフィルムモードですが、実は1回のレリーズで、3回写真を撮影しているのがミソのようです。。。
レビュー記事では、「多少なりとも違う写真になった方が」と表現されていますが、何故1枚のRAWデータから、3種類のフィルムモードを生成していないのか?それは大人の事情かもしれませんね(^^;;;
ちなみに、3枚の写真を撮影しているとうことは、多少なりともズレが生じるようですから、逆にそれを生かした作品作りが出来るかもしれません。
例えば、わざとスローシャッターにして、ダイナミック→バイブランド(色を落とす)→白黒にして、動きと彩度の低下をあわせて3枚綴りの写真にするとか。。。。。
それなりに楽しめそうですね。。。。