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KTM 1190 RC8 R イイ!

KTMは今年もノリノリです、特にこの1190RC8Rは、KTMが日本勢やドゥカティのリッタークラススーパーバイクと互角の挑戦を挑むパイオニア的なバイクになることでしょう。

「1190 RC8」は2008年初頭に登場したKTM初のスーパースポーツバイク。75°V型2気筒エンジンを鋼管フレームに搭載する。2009年モデルとして登場した「1190 RC8 R」は、排気量アップを始めとしたエンジンなどのリファイン、ジオメトリーの最適化などのほか、マルケジーニ製ホイールを採用するなど、よりレーシングライクな作りとなっている。最高出力は「1190 RC8」の115PS/10,000rpmに対し、「1190 RC8 R」は165PS/10,250rpm。ただし日本仕様ではそれぞれ98PS(72kW)/6,500rpm、101PS(74kW)/6,500rpmに抑えられる。

KTM 1190 RC8Rのベースになったモデル、1190RC8は最高出力は、115psと控えめな数値でしたが、実際にコースや、特に峠を走らせるとその柔軟なエンジン特性と豊富なトルクによって、実は最速に走れるマシンでもありました。
そのエンジンを、とりあえず同じくツインエンジンであるドゥカティ並にパワーを引き上げ、チューニング。そして概観もよりスパルタンに変身した、1190RC8Rは個人的にイチオシのスーパーバイクです。

とにかくこのRC8エンジン、一度味わってみてください、すばらしいツインエンジンです。

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