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HONDA F1 ジェンソン・バトンがハミルトンより上宣言

史上最年少チャンピオンを実現したルイス・ハミルトン。
同じイギリス人としてかなり悔しかったのでしょうか?F1グランプリ通算1勝のJ・バトンはこう語ります。

ジェンソン・バトンは、ルイス・ハミルトンより優れたドライバーだと主張。原因は「クルマが悪い」からだと語る。

バトン はイギリスのタブロイド紙『The People(ピープル)』に対し、「ルイス・ハミルトンと同じマシンに乗っていれば、僕も世界チャンピオンになれただろうに」と語ったと伝えられている。

また、現状のホンダのマシンについてかなり不満を持っているようです。

確かに、フェラーリでシューマッハのサポートをしていたバリチェロは決して遅いドライバーではなく、時によってはシューマッハを上回る速さを見せていたドライバーが移籍した途端に下位に沈むことになりました。一方でバトンは(慣れているかもしれませんが)同じマシンでバリチェロより平均すると良い成績を残しています。

ということで、バトンはほぼ残留との噂、、、

HONDAチームのCEOであるニック・フライは5日(水)、ジェンソン・バトン(HONDA)が来季もチームの一員であることを強くほのめかした。

また、今期のホンダはフォースインディアよりたった1つ上のポジションが指定席になっています。
ホンダワークスでありながら、プライベートチームのレッドブルはおろか、スーパーアグリが争っていたトロロッソより遅いのが現実です。
バトンは相当マシンにフラストレーションが溜まっているものと思われます。

一方、ホンダF1は、故アイルトン・セナの甥っ子、ブルーノセナにテストの機会を与えます。
セナと共に伝説を作ってきたホンダですから、セナがホンダからデビューするだけで、注目を集めることが出来るでしょう。

ブルーノ・セナ(24歳:ブラジル)に、ホンダ・チームから正式にテストのオファーが掛かって注目されているが、本人は「進路はテストの結果で決める」と、来季のF1ステップアップに意欲をみせている。

ですがバトンは、セナよりもバリチェロの残留を希望しています。

まだ来シーズンのドライバー・ラインナップを発表していないホンダ・チームでは、今月行われるバルセロナ合同テストにブルーノ・セナに続きルーカス・ディ・グラッシ(現ルノー)の起用を明らかにするなど動きをみせているが、来季も残留が確実とみられるジェンソン・バトンは、「チームメイトにはバリチェッロ残留が望ましい」と、語っている。

来年もHONDAのシートを確保できるか否かという瀬戸際にいるルーベンス・バリチェロだが、2008年のチームメートからは信任の票をもらえたようだ。
近々ウェンブリーで行われるレース・オブ・チャンピオンズのプロモーションのために開かれた記者会見で、同チームのジェンソン・バトンは来年のチームメートとして新人よりは経験豊かな人物を期待すると語った。

わけのわからない(もしかして自分より速いかもしれない)しかしながらセナの名前が付いていることで大注目されている新人より、人柄がよく気心が知れ、自分を決して上回ることはないバリチェエロ、の方が安心して戦えるということでしょうか?

ハミルトンより速いと公言しているからには、新人くらい軽く上回る実力を見せ付けて欲しいものですね、。。。。

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