長らくF1日本GPの舞台として親しまれて来たスズカが帰ってきます。
「ただいま、SUZUKA。おかえり、日本グランプリ」
鈴鹿サーキットを経営するホンダの子会社モビリティランドの社長のコメントです。
6日(木)、2009年のF1日本GP開催概要が発表された。株式会社モビリティランドの土橋哲取締役社長は、次のように語っている。
地域とは完全に隔離された感のある富士スピードウェイとは対照的に、地域全体で盛り上げる鈴鹿サーキットはやはり親しみのあるGPとなることでしょう。
また、鈴鹿サーキットのコースが大好きなドライバーも沢山います。
再び鈴鹿のコースにチャレンジするドライバーが見れるだけでも来年のF1GPはわくわくしてきますね。
ちなみに、2009年のF1GP全体のスケジュールも再度変更され発表されています。
中国GPが変更されていますが、カナダGPは残念ながら復活していません。
日本GPはチャンピオン争いで一番盛り上がる次期ですね。
5日(水)FIA(国際自動車連盟)はパリでWMSC(世界モータースポーツ評議会)を開催、2009年シーズンのF1カレンダーを再び変更した。