オグシオはコンビ解消ということで寂しいのですが、F1からも偉大なドライバーが一人進路を断たれようとされています。
どうやら、フェラーリからホンダに移籍した、ルーベンス・バリチェロは来期のシートが無いのかもしれません。
ホンダは、来週のバルセロナで開催される2009年シーズンに向けて初テストに4人のドライバーが参加することを発表した。その中に、ルーベンス・バリチェロの名はなかった
来季もF1フィールドに残れるのか、その去就に注目が集まるホンダ・チームのルーベンス・バリチェッロだが、今週バルセロナで行われる合同テストでは、どうやら出番がないことがわかった。
バリチェロは、今年F1史上最多GP出場記録数を達成し、ホンダからお祝いを受けたばかりでした。
傍から見れた思い残すことは無いような気がしますが、ご本人はF1のシートを失った場合、レーシングドライバーそのものを引退され、暴露本を出版(^^;;;される覚悟ということで、正に背水の陣といったところなのです。
一緒にフェラーリで戦っていたシューマッハが今度はスーバーバイクでレース活動を行うという新しいチャレンジをするのと対照的のようです。
最後の望みを掛けて頑張ってくださいね。
一方、背水の陣といえば、こちらの若きドライバーもそんな決意を表明されています。
中嶋一貴さんと共に戦う、ウィリアムズトヨタのニコ・ロズベルグは、もし来期結果を残せるマシンがチームから準備してもらえない場合、シーズン中盤である決意をするというのです。
来年でウィリアムズの4年目となるロズベルグだが、2009年がウィリアムズに残る最後のチャンスだと主張する。
今期序盤は、中嶋さんを圧倒する光る才能を示したロズベルグだけに、このまま下位チームで埋没してしまうのは許せないことなのでしょうね。。。。。
そして、死ぬまで一生をF1に捧げると宣言された方もいらっしゃいます。
F1総帥、バーニー・エクレストン氏、、、
現代のF1における商業上の成功をおさめ、今日も大株主としてF1界に君臨するバーニ・エクレストン(78歳)は、永久に働き続けるつもりだと明かした。
恩歳78、、、、あと20年くらいくらいF1のトップに君臨するつもりということで、バリチェロやニコ・ロズベルグさんのデビューから引退までずっと面倒みちゃいそうですね、、;;^^)
御身体に気をつけて、『せいぜい頑張ってください』(C)福田元首相