2008年MotoGPチャンピオンに返り咲いたご褒美としてフェラーリF1をテストする機会を与えらたバレンティーノ・ロッシがムジェロサーキットでのテストを終えました。
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スポンサーであるフィアット社の関係からタイトル獲得のご褒美としてフェラーリF1のチォンスをもらった2輪モトGPのチャンピオン、バレンティーノ・ロッシが、21日(金)2日目のドライブをムジェロ・サーキットで行った。
かつてはF1への転向か?と騒がれたロッシですが、今回は純粋にご褒美ということで、とにかくタイムを出すことを楽しんだらしいです。
テスト走行は悪天候により途中で打ち切られたが、ロッシは30周を走行し、最終的に1分22秒500までタイムを縮めた。現フェラーリドライバーのキミ・ライコネンとフェリペ・マッサは、ほぼ同じセッティングのF2008で、1分21秒台を記録している。
チーム関係者からのお褒めのお言葉も受け賜わっています。
「勝者になれたかどうかはわからないけど、可能性はあっただろう」とフェラーリチーム代表のステファノ・ドメニカリとともに参加した記者会見でロッシは語っている。
その結果、F1でも十分に通用する実力の片鱗を確認でき、本人にとっては大満足だったと共に、『あの時決断しておけば、、、』ってちょっと後悔だったのかもしれませんね(^^:;;
ちなみに、F1の皇帝シューマッハは、WSB(世界スーパーバイク選手権)に出場という噂も立つほど入れ込まれていますが、やはり、二輪も四輪も速い方は速いんだなーっていうことですね。