F1の新予選方式?
F1のポイント制が、金、銀、銅メダル制になるかも?というニュースがありましたが、次は予選方式の変更案です。
FOTAの案によれば、予選では全車が同じ燃料搭載量で走行し、各周回ごとに最も遅いマシンから脱落していくというもの。
2009年シーズンより様々な変更が加えられることがすでに決定しているが、予選フォーマットの変更についても検討される見込みだ。新しいアイディアは、予選セッションごとに燃料搭載量を変え、見る側にどのチームのどのドライバーが最も速いのかをわかりやすくするというものだ。
メダル方式が、エクレストン案なのに対し、この予選脱落方式は、FOTA側つまりチーム側の案ということです。
確かに、最後尾のドライバーが脱落することにすれば、毎週ホンキモードの予選が繰り返される筈ですが、コース混雑時のタイム低下など考えれば、不安定要素の方が大そうで、もう少しアイデアが必要そうですね。
それより、予選、決勝と様々な案と工夫が出てレースを盛り上げるのは良いかもしれませんが、毎年毎年大幅に変更されるのは何とも疑問です。
F1の歴史を眺めて、この時代の予選方式は、、、、って解んなくなって、レジェンド的な一貫性
が無くなってしまうのでは無いでしょうか?
セナとシューマッハとハミルトンで一番速いのは?っていう、本来無理な(けど盛り上がる)会話が出来なくなるかもしれませんね。