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AppleはiPhone1機種でスマートフォン第2位を争う企業となる

AppleのiPhoneは販売台数の統計上、スマートフォンにおいて世界第二位の企業になっちゃったそうです。

売れ行き好調な「iPhone 3G」のおかげで予測を上回る四半期決算を発表したAppleは、世界第2位のスマートフォンメーカーに浮上した。

当然一位は携帯電話の巨人Nokia、そして、Appleと2位を争っているのは、BlackBerryのRIMです。
NokiaもRIMもこれまで多くの機種を発表し、はば広い需要にこたえてきた結果だとは思いますが、一方のAppleは、事実上iPhoneの1機種でこれらの大企業と渡り合っているのが凄いですね。

その理由はAppleが最高のハードウェアを準備しサポートとAppStoreや、MobileMeなどのインフラを準備しているから、というのがこの顧客満足度調査でAppleが一位になったのがわかります。

スマートフォンのビジネスユーザー満足度調査で、iPhoneを提供するAppleが首位を獲得した。米調査会社J.D. Powerが11月6日、「2008 Business Wireless Smartphone Customer Satisfaction Study」を発表した。

単一の機種の販売台数からするとiPhoneはかなりのシェアを獲得しているのではないでしょうか?

ただ、AppleもこれまでiPhoneを急拡大させてきましたが、流石にこの勢いのままというのは難しいようで、、、、

 「iPhone」の販売が好調だった2008年第3四半期(7-9月期)も終わり、いよいよ市場全体で低調が予想される年末商戦期に突入する。そんななか、Appleが同デバイスを減産している可能性が出てきた。

これからAppleは携帯電話で2位?3位のポジションを固めるため、あるいは、ノキアをやっつける為にどんな手を打ってくるでしょうか?

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