ロシア初のスーパーカーが発表されました。
ロシアのE-GO社は10月22日、新型スポーツカー『revolt』(レボルト)の写真を公表した。E-GO社はモスクワに本社を置く新興のコーチビルダー。revoltは「ロシア初のスーパーカー」との触れ込みだが、その中身を検証すると、数々の疑問が浮かび上がってくる。
どうですか?このデザイン、、、、なんとなくNissan GT-Rの初期コンセプトをパクッ、、、いや、リスペクト(^^;;しているのでしょうか?印象的なライトとラジエーターグリルがかなりインパクトありますね。リアはランボ系ですかね、、、;;;^^)
でこのクルマの中身、実はミツビシのスーパーカー(^^;; GTO、、、、
そういえばライト廻りがGTOのパーツを流用してるっぽいですね、、、
三菱の技術の粋を集めて、ディアマンテのシャーシとエンジンを、そして、お得意の電子制御技術を駆使し、ニッサンスカイラインGT-R並みの性能を実現した意欲作!!です。
その結果、FFベースの車体は前輪過重が1トンを超える超フロントヘビー、直線や高速コーナーはその有り余るトルクを武器にGT-Rをカモることに成功しましたが、ブレーキがすぐにフェードするわ、曲がらないわでなかなか苦労するクルマだったようです。
と思って、今そのスペックを見ると、車両重量は1670kg、、、あれっ、R35並じゃんw今なら別に普通の車重ですね(^^;;;
で私の知り合いの方が、当時真っ赤なGTO に乗っていましたが、街中で、子供達がフェラーリ!フェラーリ!と指差されるのが気持ちよかったそうです(^^;
このロシアンスーパーカーRevoltは、その GTOをベースに、550ps!まで3000ccツインターボエンジンをチューニング?
そして6速MT、アクティブエアサスペンション、ブレーキは前6ピストン、後ろ4ピストン。タイヤサイズはフロント245/40、リア325/30で、ワーク製の19インチアルミホイールなど、走りの装備は現代的な最新パーツがアレンジされています。
更に、ステアリングホイール上にタッチスクリーンを装備し車全体のコントロールを行うというハイテク機能まで装備されているという、ロシアの技術の粋を尽くしたクルマのようです。
ロシア初のスーパーカーに興味がある方、、、また、三菱GTOファンの方々は、ロシアに問い合わせられても良いかもしれませんね!(^^;