黄金時代のフェラーリそして皇帝シューマッハを破り、2度のタイトルを獲得したアロンソは昨年所属したマクラーレンF1チームについて語っています。
フェルナンド・アロンソが、2007年に在籍したマクラーレンについて語った
そして、思い起こせば、現在のハミルトンにも匹敵する自身と強烈なドライビングをしフェラーリを絶対的に打ちのめす相手として、更に様々な批判や誤解と戦っていたアロンソははいまではフェラーリ入りを公言するまでに至っています。
「(フェラーリは)F1の歴史上最も優れたチームであり、チームに入った人物は歴史の一部になれるんだ」とダブルワールドチャンピオンのアロンソはそう話す。
アロンソは、マクラーレンを離れ、F1の楽しさを再認識したそうです。
今期困難なスタートを切ったルノーを諦めず後半に向けチーム力を向上し、絶対的な速さを持つマクラーレンとフェラーリそして、急激な昇り調子なBMWまでをも凌駕し更に2連勝というある意味偉業を成し遂げているアロンソですが、マクラーレンという特殊?なチームで戦ったからこそ、力の無かったルノーでここまでの成績を残せるように成長させたのかもしれませんね。