ツインリンク茂木で開催されたMotoGP日本GPは、ロッシのチャンピオン獲得戦となりまぁ盛り上がりましたが、例年の日本人の活躍という面では少し寂しいGPだったかもしれません。。。。
そして、今期全体を通しても活躍できなかった中野真矢はチームグレシーニを去ることが決定しました。
なお、この公式発表の最後にチームは、ホンダに移籍して2年目となる今シーズンをグレッシーニと共に過ごした中野真矢選手が来期はチームを離れる事を明かし、この1年間の中野選手の貢献に対し感謝の言葉を述べている。
そして、KTMで活躍していた小山選手は、次のオーストラリアGPでは走ることが出来ない、、、という突然の発表がありました。
その理由は、、、
「この状況下においてチームは、今後の目標達成を狙う上で、リスクを冒してでもより攻撃的に走るライダーが必要だと感じた。小山知良選手は非常に優れた実力を持つライダーだが、クリーンであり攻撃的な走りのタイプではないので、現在のチームの希望には適合しない」
既に、解雇されちゃった小山選手は残念ですが、最小クラスである125ccのレースは、マシンのパワーを100%引き出すだけでは足らず、とにかく戦い続ける精神力と戦闘的なライディングが要求されるという訳ですね。。。。
なんだか日本人がそれに向いていないと言われているようで、ちょっと悔しいですね。。。