フェラーリ来期はKERS無しスタート?
来期からF1にも導入される回生システムですが、フェラーリはその開発にてこずり、何と、開幕戦まで間に合わないかも?ということです。
フェラーリのエンジン部門責任者を務めるジル・シモンはフェラーリがKRES技術に”苦悩している”ことを先月認めていたが、フェラーリの2009年仕様のエンジンはKERSがついていないままデビューを迎えるのではないか、との見通しが明らかになってきた。
最強羽馬軍団も、ハイブリッド技術にはついていけなかったのでしょうか?
ライバルであるマクラーレンメルセデスはKERSに自身を持っているようですし、伝え聞くところ、KERSの開発が一番順調なのはHONDAです。
フェラーリは今期のチャンピオンシップ獲得に集中するあまり、KERSなんて開発しているヒマ無いのでそしょうか?
それとも、今のところハイブリッドや電気自動車と縁が無いフェラーリは、そもそもKERSの開発が困難となっているのでしょうか?
その証拠にフォースインディアはそんなフェラーリエンジン+KERSシステムに疑念を抱き、HONDAやメルセデスに衣替えするということです。
フォース・インディアのビジネス部門ディレクターを務めるイアン・フィリップスは、現在のサプライヤーであるフェラーリは来年のエンジンとKERSを一緒にしたパッケージについて”どっちつかずである”だと語った。
そして、ホンダは来期のエンジンに手を入れパワーアップすることが許可されました。。。。
更に、ホンダは今期を完全に諦め、来期の開発に専念しているとも言われています・・・・
アロンソがホンダに賭けてもイイかも?(^^;;;