F1たる所以は、勿論世界最高峰のドライバーズ選手権という意味ですが、かつては、F2というカテゴリがF1の登竜門として、確固たる地位を獲得していました。
FIA(国際自動車連盟)は25日(水)行われた公式発表で、F1登竜門となる『F2シリーズ』を新設することを明らかにした。
13日(日)FIA(国際自動車連盟)は先に明らかにしたF1登竜門とされる新設『F2シリーズ』についてその概要を発表した。
そんなF2シリーズ、いつの間にか消滅し、長い間放置状態、ここ最近はGP2というカテゴリが注目されていますが、FIAはF2シリーズの復活を決定したとのことです。
GP2シリーズとの区別はどうなるのか、なんだか政治的な駆け引きが見え隠れしますね。。。
そんなGPシリーズは、F2に対抗するようにGP3カテゴリを新設してきました。
GP2シリーズの主催者団体は2010年から新たに『GP3シリーズ』を立ち上げる計画を発表した。
そのうち、GP1というシリーズも新設して、F1とガチンコ勝負する気でいるのかもしれませんね。
一方、こちらは、有名人を集めたワンメークれーす、A1GPが今年から開催する予定でしたが、かなり問題が山積み状態のようです。
オランダで開催されるA1GP4シーズン目の1戦目に集まったチームが減っている。このため、A1GPの将来が疑問視されている。
まぁいろいろレースカテゴリが生まれて、盛んになるのは良いことですが、人気が分散して共倒れ、、、なんてことにならないことを願います。