YOUのデジタルマニアックスによれば、キヤノンが中判のデジタルカメラをテストしているそうで、フルサイズである5D mark IIよりも大きなイメージセンサーを持つ新システムか?ということです
どちらもDPreviewでの噂
まず、7700万画素の中判デジタルカメラを実際にテスト中との
元々フルサイズ=ライカサイズと言って良いのですが、そのLeicaがフルサイズ以上のイメージセンサーを装備した新デジタルカメラシステムの S2とそれに対応する専用の9本のレンズを突然の発表したことによって、デジタルカメラのイメージセンサーの大きさに関する概念が変わってくる可能性があるかもしれません。
これまで日本のカメラメーカーもフルサイズ=デジタルカメラの最高クラス という位置付けでシステムを構成していたのですが、もし、次の大波が来るとすれば、ミラーレスのシステムという話もある中、ライカのこの大型センサーの先制攻撃は、今後のプロ向けデジタルカメラの開発を加速させるものになるかもしれません。
また、デジタル一眼レフカメラの価格も急激に下落する中、より高級なシステムもビジネス上必須になるのかもしれません、特に、レンズは大きくなればなるほど、価格も級数的に上昇しますし、価格破壊も起こり難いプロダクトです。
ドイツのカメラメーカーであるLeicaがプロ向けデジタルカメラで再びそのステータスを取り戻す前に、国内のメーカーが手を打つのは必要なのかもしれませんね。