ソニーα900が海外で発表されました。
国内の正式発表は明日と思われますが、 dprebiewに掲載されているスペックをご紹介します。
【スペック一覧】
・フルサイズCOMS24600万画素イメージセンサー
・ボディ内手ぶれ補正
・秒間5コマ
・ファインダ視野率100% 0.74倍 交換可能フォーシングスクリーン
・9ポイントAF、10アシストポイント、センターはクロスf2.8対応
・40セグメント測光パターン
・AFマイクロアジャストメント
・Dual Bionzイメージプロセッサー
・新ダイナミックレンジオプティマイザ(5段階)
・ISO200-3200(拡張モード ISO100 – 6400)
・インテリジェントプレビュー機能
・3種類のユーザカスタムセッティングをモードダイヤルに登録可能
・3インチ92万画素背面液晶 ボディ上面情報表示液晶
・HDMI出力端子
・CFタイプI/II、メモリスティック
・リチウムイオンバッテリー 880枚
・防塵防滴 マグネシウム合金ボディ
・重量 850g
・サイズ156 x 117 x 82 mm
・周辺光量調整機能付き新RAW現像ソフト付属
・新縦グリップ(オプション)
・ワイヤレスリモコン(オプション)
・ボディのみ $2999.99
・10月末発売
α900のアピールポイントとしてはフルサイズイメージセンサーで初めてのボディ内手ぶれ補正となっています。
また、Canon 1Ds とニコンD3のように縦グリップ一体型では無いながら、デュアルイメージプロセッサが搭載されているところから事実上のハイエンドモデルと思われます。
高感度はISO3200が通常モードでの上限ということで、やはり画素数を押さえたD3やD700よりも劣るかもしれません(こちらもソニー製イメージセンサーと思われますが)
但し、30万円以下の価格で発売されそうですから、この価格で2000万画素をオーバーするフルサイズの画像が得られるカメラはバーゲンプライスと言って良いかもしれません。
またソニーには CarlZeissレンズが存在しますので、初めてツァイスがフルサイズで堪能出来ることになったのです。
旧来のミノルタファンのみならずツァイスファン、そして新世代のソニーのデジタル一眼レフファンの方々が待ち焦がれたフルサイズ機をとうとう手に入れることが出来る日がきましたよ!