世界の山を富士山から変える活動をされてる野口健さんの環境浄化に貢献する為ディーゼルエンジンのベンツが提供されるそうです。
メルセデス・ベンツは、アルピニストで積極的な環境保全活動も行っている野口健氏とクリーンディーゼルのコミュニケーションパートナーシップで合意し、富士清掃をはじめとした日々の移動用車両として環境対応車メルセデス・ベンツ「E 320 CDI」を提供することを決め
富士山清掃に関して、野口健さんは素晴らしい活動をされており、認知度も上がってきています。
富士山の清掃も8年前に始まりましたが、最初は100人ぐらいしか集まりませんでした。それが次第に増えて、今年は6000人を突破しました。
ヨーロッパでは、燃費が良い、つまり二酸化炭素排出量が少ないディーゼルエンジンの台数が拡大しているようですが、日本ではまだまだ、ディーゼルエンジン=公害というイメージ、メルセデス・ベンツとしてもヨーロッパで主力のディーゼルエンジンを日本でなんとかアピールしたいということでしょうか?野口さんの活動にタイアップするようです。
確かに、ベンツのディーゼルエンジンは同クラスのエンジンに対して、20%くらい燃費が良いようですが、、、、
燃費は、10・15モードで11km/l前後というのがダイムラー・クライスラー社のデータである。これは、同じ3,000ccのV6ガソリンエンジン車の9.1km/lを20パーセントほど上回る低燃費だ。
ルセデス ベンツ E320 CDI は10・15モードで11km/l前後、ということですが、たとえば、トヨタプリウスの場合、、、、10・15モード走行燃費:35.5kmというとです。
トヨタ自動車:ニュースリリース
出来れば、プリウスを利用された方が、環境には3倍以上良いのでは無いでしょうか?