佐藤琢磨さんの大切な1日が終わりました。。。。
佐藤琢磨は、18日(木)にトロ・ロッソのテストに参加。午前中は快調に走行を重ねた琢磨だが、残念ながら午後からサーキットには雨。午後はわずか1周の走行に留まり、49周を走行した琢磨は午前中に記録した全体の6番手となる1分19秒574というタイムでテストを終えた
注目の佐藤琢磨は、49周を走行し、6番手タイムとなる1分19秒574でセッションを終えた。
18日(木)行われたヘレス合同テスト2日目は、レッドブルを走らせたセバスチャン・ベッテルが前日より実に1.877秒も短縮する1’18.001というタイムでタイミングモニターのトップに位置し、いまの勢いを如実に見せつけた。
先日のブエミのタイムをきっちり短縮した佐藤琢磨さんですが、ブエミが3位、琢磨さんは6位、、、
また、琢磨さんのテスとは雨で時間短縮、、、もしかして最後に狙っていたのかもしれませんが、とにかく琢磨さんは、マシンをクラッシュさせることなく、一応納得のタイムを出しテストを終えたようです。
順位もタイムもコンディションが異なりますので、ブエミさんとは比較にすることは出来ない筈ですが、トロロッソのテレメーターの中には両ドライバーの実力が既に刻まれているかもしれませんね。。。。
あとは結果を待つのみ。。。しかし日本のファンが琢磨さんを応援していることが、最後の力になることでしょう。
別に相手はブエミさんだけじゃ無く、もっと強敵もいるようで、、、、
トロ・ロッソの首脳陣であるゲルハルト・ベルガーとフランツ・トストは、2009年にセバスチャン・ベッテルの後任を務めるドライバーを評価すべくヘレスへ飛んだ。
琢磨さん、午後にはやりタイムを出すことを狙っていたようで、穏やかな口調ながらも、ちょっと残念というコメントです。
午後に雨が降り始めたせいでテストをやめなければならなかったのが、とても残念です。午後にきちんとした走行を行うのを楽しみにしていました。
F1関係者の大きな注目を集めた佐藤琢磨によるトロ・ロッソ初テストだが、どうやら佐藤は手応えを感じ取ったようだ。
昨日はレッドブル・ファミリーの一員であるセバスチャン・ブエミがテストを行ったが、今日はブエミよりもF1で有名なドライバーがSTR3のコックピットを試した。それは、佐藤琢磨だ
天候が崩れたため予定より少ない49周で切り上げたが「空力のデータを取ることができたし、マシン設定を変えながら何周かタイム計測もした。とても楽しかった。マシンに乗るのが最高の練習になる」などと話した。