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クルマ

ホンダのハイブリッドと言えばインサイトがフツーに立派になった

世界中でハイブリッドと言えば、トヨタ・プリウスな訳ですが、ホンダもインサイトというハイブリッド専用車がありましたが、イマイチな販売台数。
今回起死回生ということで、インサイトはプリウスより立派?(^^に生まれ変わりました。

2009年に市場投入する新型ハイブリッド専用車「インサイト」の試作車を世界初公開すると発表した。ホンダは2010年代の初頭にハイブリッド車を年50万台販売する計画で、その”先兵”となる新型専用車の登場に注目が集まっていた。

最初のハイブリッドカーであった「初代インサイト」でつまずいた。しかし、これは”エンジニアリング的に”ではない。なにしろ初代インサイトは、当時1リッター=35キロメートルという超低燃費を実現していたのだ。失敗したのは、マーケティングやブランド構築においてである。

初代インサイトはとにかく燃費記録を塗り替える為に特化したクルマでした。
2人乗りにして軽量化、リアホイールにカバーを付けて空気抵抗の低減、シンプルで軽量なハイブリッド構成ということで、そのフォルムからして、普通に家族で使う分クルマというより、都市の移動手段であることから、日本では殆ど受け入れられませんでした。
それが逆に、チャレンジなホンダっぽくって、ここ最近最もホンダっぽいクルマの1台と思っていたのですが、まぁインサイトもトヨタっぽくなっちゃうのはちょっと残念ですね。。。。

NSXの後継であるハイブリッドスーパースポーツに期待しましょう。

ちなみに、インサイトの中古は爆安状態のようですから、非常にオススメですw