Peugeot「908 HDi FAP」のハイブリッド走る
ここ最近ディーゼルエンジンが席巻しているル・マン24時間レースと同様のレギュレーショんで争われる、ルマンシリーズにプジョーはハイブリッドカーを投入するそうです。
フランスPeugeot社は、2008年9月12〜14日に英国Silverstoneで開催されたルマンシリーズ第5戦において、ディーゼルエンジンを搭載したLMP 1クラス車両「908 HDi FAP」のハイブリッド車「908 HY」を発表し、Silverstoneサーキットでデモ走行を実施した
9月13日、LMSシリーズ最終戦シルバーストーンにおいてプジョーは908HDi FAPをベースとしたハイブリッドマシン 908HYを公表。同サーキットでデモンストレーションランを行った。
燃費とトルクでガソリンを席巻したディーゼルに加え、更に80hpを加え、減速時に回生を行うハイブリッドを搭載した、プジョーのこの耐久マシン「908 HDi FAP」は最強の予感ですね。。。。
既にルマンシリーズではプジョーのマシンが2007年チャンピオンを獲得、また今年も5戦が終わったとこで4戦優勝と圧倒的な強さを誇っていますから、益々手がつけられない存在ですね。
来年のルマン24時間レースはディーゼルハイブリッドカーが席巻することになるかもしれません。
また、来期からF1でもエネルギー回収システムが導入されますが、その開発に手こずっているメーカーも多いようです、このプジョーのハイブリッドシステムの技術はF1のチームが喉から手が出るほど欲しいのでは無いでしょうか?
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