スパウェザーはベルギーGPの結果にどんないたずらをしたのでしょうか?
何と、トップチェッカーを受けた筈のハミルトンに、25秒加算のペナルティがっ!!
スチュワードはハミルトンに25秒のタイム加算のペナルティーを科した。
フェリペ・マッサ(フェラーリ)がスパ‐フランコルシャンで行われたベルギーGPの公式ウィナーとなった。ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がスチュワードによってペナルティーを科されたためだ。
ルイス・ハミルトンは、ベルギーGPのレーススチュワードからシケインをカットしたことを理由に25秒加算のペナルティを科せられた。これによりマッサの優勝が正式に決定し、チャンピオンシップでのポイント差は2ポイントに縮まった。ハイドフェルドが2位に繰り上がり、ハミルトンは3位となった。
自動車F1シリーズ第13戦、ベルギー・グランプリは7日、シルキュイ・ド・スパフランコルシャン(1周7,004キロ)で44周の決勝を行い、フェラーリのフェリペ・マッサ(ブラジル)が1時間22分59秒394で今季5勝目、通算10勝目を挙げた。
その結果!、、、フェラーリのマッサが優勝という順位変更がありました〜!!
状況的にはトップを走るライコネンをシケインで抜こうとしてハミルトンがインにクルマをねじ込んだ結果接触、そして、堪らずハミルトンはシケインのイン側をショートカット、、、ストレートに戻った時点でハミルトンの方が前だったのですが、いったん道をライコネンに譲った直後、すぐさまイン/アウトを切り替たハミルトンは再びライコネンの前に出、抜き返すことに成功したシーン。。。
レーススチュワードは、ハミルTンのあまりにも速い抜き返しにフェアじゃないという裁定を下したようです。。。。
ビデオを見る限り、スチュワードの裁定は正しいとも言え、間違っているとも言える超微妙な結果、、、、
マクラーレンの再抗議は必至と思われます。
今後更なる問題化が予測されます。。。。
昨年の終盤はスパイ疑惑による順位剥奪騒ぎ、、、今年もそれに匹敵するような争いにならなければ良いのですが、、、