スパフランコルシャンサーキットは濡れた路面、天候はドライでスタートし終盤にウェット状態でレースが進行正にスパウウェザーとなりト大波乱の末ゴールを迎えました。
さて、このドライバーズサーキットで勝利を手にしたのは、ポールポジションのマクラーレン、ハミルトンだったのでしょうか?
それとも、絶好調のマッサがそれを食い止めたのか???
そうです、レースは途中のピットインでフェラーリライコネンがトップに踊り出そのまま終盤に、しかしハミルトンが、ギリギリのバトルで接触しつつライコネンをパス!
そしてライコネンは自滅して終了、、、、、そのままライコネンはトップでゴールしました。
結局レースを制したのはドライタイヤのままで慎重にステーしたマクラーレンのハミルトン。
ハミルトンがベルギーGPを制したのはもちろんこれが初ということになる。
それでもまたしてもすばらしいペースでライコネンとの差をつめたハミルトンは、41周目の最終シケインでライコネンに並ぶ。軽く接触してコースオフしたハミルトンは、いったん引くものの、再び1コーナーでライコネンをかわした。
ハミルトンがふらつきながら最終シケインを抜け、チェッカーフラッグを受ける。2位はマッサ、ハイドフェルドが3位に入っている。ハイドフェルドは早々にウェットタイヤに交換したのが功を奏し、最後で追い上げを見せた。コヴァライネンはコース脇にクルマを止めている。
結果は
1位ハミルトン
2位マッサ
3位ハイドフェルド
4位アロンソ
5位ヴェッテル
6位クビサ
7位ボーデ
8位グロック
。。。
14位中嶋
となりました。
ライコネンは最後に自滅したのは痛い、、痛過ぎですね、、、
ノーポイントと限りなく2年連続チャンピオンへの可能性を失いました。
そして、この結果で彼のシートも危ういことになっているかもしれません、、、
しかしっ!、、、、
雨が降り始めたレース終盤におけるハミルトン(マクラーレン)によるライコネン(フェラーリ)オーバーテイクについて、審議の対象となっていることを明らかにした。
第13戦ベルギーGPで、残り2周でのルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンの接触が、レース後に審議対象となることが発表された。
マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が先頭でゴールしたが、違反走行があったかどうかの審議に入った。ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は14番目にゴールした
ライコネンはリタイアしましたから、実質この審議で何らかの結果が出されるとすれば、トップのハミルトン、、、、
さて、正式結果はどのようになるのでしょうか?
結果次第では、、、、