F1史上初のナイターで開催されたF1シンガポールGPは、アロンソの劇的な勝利で終わりました。
記念すべき初勝利のシンガポールGP、61周のレースで勝利を獲得したのはルノーのアロンソ。
自身通算20勝目、もちろん今季初。
2007年のイタリアGP以来の勝利となった。
レースはネルソン・ピケJr.のクラッシュでセーフティーカーが入ったところから波乱の展開となり、優勝したのは予選15位だった元ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソでした。
フリー走行から絶好調のアロンソでしたが、予選で燃料系のトラブルで脱落、、、、
しかし、決勝はセーフティーカー導入とピットインによる順位入れ替え、そしてその際のピットインペナルティーによって気がつけば全てに冷静に対処したアロンソがトップ。
更に、その後、アロンソしか出来ない超集中力による強烈アタックによって、2位以下を寄せ付けない強力なレースの末、今期初優勝となりました。
ひさしぶりにアロンソの神髄を見た気がしましたね。
更に、嬉しい中嶋一貴さんのポイント獲得。
モナコに続き困難なGPでポイントを獲得出来る冷静で安定した走りは今回も光っていました。
日本GPを前に、素晴らしい結果おめでとうございます。
初のナイターF1GPは、予測?通り大波乱の結果となりハラハラドキドキの素晴らしいイベントとなりました。
今回のストリート&ナイターGP成功によって、これからF1は様々な地域や場所で、様々な時間帯に開催出来ることの照明、、、いや証明となりましたね。