店頭からCDというものが消える日 – その2
とうとうレコード店の役割が終わる時がやってきたのかもしれません。
Appleが従来のCDのパッケージを全てオンラインでiTunesに登録できるアプリケーションを開発したそうです。
Appleは来月、インタラクティブアルバム機能を提供するアプリケーションをリリースする。アルバムには歌詞、背景画像、特別なアルバムアートなどをまとめておくことができる。
4年前、246logでもジャケットが無くなるとどうなるかを考えていましたが、、、
アルバム買ってくれた人には、高解像度のアルバムグラフィックとか、PDFでのライナーノーツが付くとかあるのでしょうか?
これほど、iTunesが音楽ダウンロード販売を独占するとは予測出来ませんでした。
CDといえばもうひとつ店頭で販売されていたものに、PCソフトがありますが、こちらもダウンロード版が増え、更に、いつでもPCにインストールしたい方はUSBメモリを店頭で購入という流れが急速に進んでいるというネタを投稿したばかりです。
ソースネクストは、CD-ROMによるソフト販売から、USBメモリによるソフト販売に切り替えて行くそうです。
ということで10年後に無くなりそうなものランキングにCDも追加されることになるのかもしれませんね、、、、
10年前を振り返った時に、「当時はこんなことがあたりまえになるとは夢にも思わなかったなあ」というのはよくあること。これは、現在あたりまえだと思っているものが、10年後にはそうではなくなっている可能性があることを意味しています。はたして今から10年後の2018年に、私たちの前から姿を消しているものとは何なのでしょうか?