ジョブズパワーも米国金融不安には勝てなかったようです、、、、
米金融危機の影響がハイテク株にも及び、9月29日、主要IT企業の株価が大幅に値下がりした。特に米Apple株は大幅な下落を見せた。
米国時間9月29日、ニューヨーク株式市場においてAppleの株価が大幅に下落した。これはMorgan StanleyとRBC Capital Marketsという著名な2社が、Apple株の投資判断を「買い」から「中立」に格下げしたことによるものだ。
株価が下がった理由は、Appleを買わなくなりそうだから、、、
理由? それは国民が物を買わないから。―”[ここ90日間の電子機器消費は]かつて見たこともないほど弱気”らしい。モルガン・スタンレーのKathryn Hubertyは、アップルは全てのマネーが集中している$1000未満のラップトップ市場には製品を出していない点を指摘している
その他のニュースでは、ブッシュ大統領が緊急景気対策を発表したにも関わらず、米国の株価の値下がり止まりません、、、、
米政府と議会は28日、最大7000億ドル(約75兆円)を投じて金融機関から不良資産を買い取る金融安定化法案が最終合意に達したと正式発表した。
そして、金融危機はとうとうヨーロッパまで波及、、、
ロンドン市場の株価は29日、大幅続落し、終値はおよそ3年半ぶりの安値水準となるなど、アメリカ発の金融危機が、ヨーロッパにも本格的に波及し始めました
29日の欧州株式市場は大幅続落した。
日本も大変だ?!!
30日朝の東京市場ですが、アメリカの金融危機に対する警戒感が広がり、為替相場ではドルが売られる展開となり、前日に比べて2円前後、円高・ドル安の1ドル=104円台で推移しています。
Appleの株価心配する前に、自分のこと心配した方が良いかもしれませんね(^^;;;