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北京五輪はニコンとキヤノンが独占っていうよりも

北京オリンピックの報道写真は100%デジタル一眼レフカメラによって撮影されています。
でこちらの記事、CanonとNikonが独占ということですが、、、

一枚の写真は千の言葉に値するというが、この写真は英語だと7ワードに要約できる。「Photographers in Beijing love Canon and Nikon(北京の写真家たちは、キヤノンとニコンが大好きだ)」。

ちなみに、この写真でおおまかに機種を確認するには、白レンズがキヤノン、黒いレンズがニコンということです。

2社なので独占、、、というより、2分という感じなのでは無いでしょうか?
ちなみに、それまでスポーツを撮影するデジタル一眼レフの需要はキヤノンの方が強く、北京五輪でニコンがそのシェアを2分出来たのは、ニコンのプロ用フルサイズデジタル一眼レフカメラ、D3の登場のおかげです。

また、デジタル一眼レフ市場自体が、ニコンとキヤノンの両巨頭状態となっていますので、オリンピックのみならず市場で使われているカメラの多くはこの2メーカーの製品と言ってよいかもしれません。

D3はこれまでの常識を覆す、ISO25600という超超高感度撮影が可能(実際はISO3200くらい?で使ってる)ということで、特にオリンピックの室内撮影で威力を発揮することになるようです。
なんたって、フィルム時代ならば、ISO800の高感度フィルムでも画像がザラザラでした。
ISO3200でもすばらしく綺麗な画像になりますので、これまで見たこと無いようなリアルな写真が撮影できる筈です。

確か、前回のシドニーオリンピックでは、デジタルカメラが始めて本格的に活躍した、オリンピック、そして、北京ではフィルムカメラでは撮れなかった写真を撮影、更に、次回4年後のロンドンオリンピックではどのようなカメラが選手の活躍を撮影されているのでしょうか?
また、ニコンとキヤノンの2大シェアに割って入るメーカーは登場するのでしょうか?

可能性があるとすれば、ソニー?

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