AndroidにGoogleは本気のようです。
iPhoneのようにソフトを自由に販売できるサイトを開設、、、
米GoogleのAndroid Mobile Platformチームは8月28日、Android開発者とユーザーがアプリケーションを売買するための「Android Market」を設置する計画を発表した。開発者が提供するアプリケーションを、Android端末を所有するユーザーが検索、購入、ダウンロードできる場となるという。
Appstroreのように、誰でも携帯電話のアプリケーションを販売できるようになるのでしょうか?
半年くらい前のdocomoもAndroid採用の動きが伝えられました。
NTTドコモが携帯電話端末の基本設計を抜本的に変更し、基本ソフトとしてGoogleが開発したLinuxベースの携帯電話向けOS「Android」を採用するそうです。
docomoが仮にAndroid携帯を発売するとすれば、Android Marketからアプリがインストール可能になるのでしょうか?
もしそうなれば、docomoの戦略は一気に変わる予感、、、
携帯電話業界の本当の黒船はGooleとAndroidなのかもしれませんね。。。。
::追記::
iPhoneを持たない携帯事業者にとってみればGoogleのブランドは大変魅力的だと思いますが、Androidの開発者の方のインタビューでは、、、
携帯電話事業者がネットワークを自由に使わせないなどクローズな方針をとればAndroidが普及しないかもしれない。
つまり、iModeなど従来の日本型の携帯ネットワークでは、Androidダメとのことです。。。。
また、Andoridはクラウドコンピューティングの上に成り立っているということ、また、iPhoneと対抗するものでは無い、、、、ということで、もしかしたら、iPhoneのAppでAndroidが動作するなんてものも出るかもしれませんね。