アクセル全開の方が燃費良いのです、、、いやマジ
ドイツでエコドライブ講習を受けると、いくつか守らなくてはいけないポイントを教わる。そのなかに日本で言われているものと正反対の運転操作がある。それは加速のときにはアクセルペダルを床まで踏むこと、つまりアクセル全開だ。
実は、1年くらい前同様の記事読みまして、私もコレしばらく実験していたのですが、本当に燃費良いんですよ。
日経様の記事にあるように、可能な限り高いギアで走ることです。
2速でスロットルペダル1/16くらいで、ゆっくりと5000rpmくらいまで加速しても、燃費計は5?6km/Lくらいにがくっと落ちるのに対して、4速スロットルペダル2/3くらいで、3000rpmまで加速する場合、7?8km/Lとなり、何と、加速中でも通常走行と変わらない燃費になるのです。
記事にもあるように、通常のガソリンエンジンの場合、いかにポンピングロスと、フリクションロスにエネルギーが使われているかということを実感できます。
また、燃費向上のもう1つ最も効果的なのは、スロットルペダルを全閉にするということです。
インジェクション車の場合、全閉では燃料噴射が行われていません、つまり燃費無限大って訳です。
で全閉で燃費を稼ぐにも、高いギアにするのが効果的です、エンジンブレーキを最小にして、いかにアクセル全閉で長い距離走るかで、かなり燃費が違ってきます。
結局、走り始めたら、可能な限りギアを高くして、低速走行では1500rpmくらい、加速はスロットルペダル2/3以上、次の信号までは出来る限り前からアクセル全閉で惰性で走る(ギアを抜くと、アイドリング用燃料噴射が始まるのでダメ)
つまり、アクセル全開か全閉か?まるでサーキットを攻略するかのようなキーワードですね(^^;;;