ポラロイドの低価格デジカメがスマッシュヒットなんだそうです
日本ポラロイドが発売した低価格デジタルカメラが人気なんだそうです。
日本ポラロイドが4月に発売した「i535BB」は実勢価格が9800円前後。大手家電量販店のビックカメラとベスト電器と共同で「1万円以下」をコンセプトに開発した。手ぶれ補正機能もなく、撮影環境に応じた細かな設定もできないが、画素数は500万で光学3倍ズームを搭載し、L判の写真印刷ができる水準を確保した。
最近のデジタルカメラは1000万画素にも到達したのにもかかわらず、更に画素数をアップさせることに余念が無さそうですが、ポラロイドのi535BBのように500万画素でも十分過ぎるぐらい、逆にPCに保存するにはファイルサイズが適度で、処理も楽です。ユーザの方もそろそろ高画素ばかりがデジタルカメラの楽しさでは無いということに気が付いてきてもおかしく無いと思います。
ということで少し前から、超低価格なデジカメが幾つか発売されていますが、何と言ってもポラロイドのブランド名もヒットの一要因なのでは無いでしょうか
ポラロイドはその会社名でもあるポラロイドインスタントフィルムを完全生産中止という、社運を掛けた方針を打ちたてましたが、やはりブランドとしては、写真を連想させるイメージがあります。
そのロゴだけでもお洒落です。
高画素化、や新機能とはあまり縁の無い、カメラらしい新機種もそろそろ出てきてほしい今日この頃です。。。