復活しそうになったiPod 課金法案が、また断念だそうです。。。
文化審議会の小委員会で審議され、同案は事実上撤回された。文化庁は改めて検討の上、来年初めに報告書を提出する方針。
iPod 課金ってのがまかり通ると、iPhoneなどにも波及しそうでしたね、、、
金額の大小より、そのお金の取り方の不透明さも問題でした。
っていうか、ここまでコモディティ化した携帯音楽プレイヤーに今更課金ってのも、なんか気持ち悪いですね。。。
アーティストの方には、機器への課金からのお金より、聴衆を感動させた上でお金をゲットして欲しいですね
で、ちょうど関連記事はこちらかと、、、
レーベル会社やSoundExchangeのような中間搾取をなくすことによって、契約アーチストたちが受け取るロイヤリティの率は、同じ曲がFM局などから放送された場合の倍以上になる、とLast.fmは言っている。間(あいだ)に入ってピンハネする人がいないからだ(ただしロイヤリティの総額はSoundExchangeに払う場合に比べて低い)。Last.fmが未所属アーチストに払うロイヤリティは、曲と一緒に流れるコマーシャルの収入の10%だ(詳細は本稿の最後の付記を見て)。清算は四半期ごとに行われ、金額が10ドルに達していたらアーチストの口座に振り込まれる。