マクラーレンF1のルイス・ハミルトンは、母国のGPで母国のマシンに乗って初優勝というこれ無い結果に感激の言葉
シーズン2年目にして、F1ドライバーなら誰でも夢見る『ホームグランプリ制覇』を成し遂げたマクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(23歳:イギリス)は、次のようにその感激を語った。
今年ハミルトンは、モナコも勝利、母国GPとモナコGPという2つの最も重要なGPを、どちらもウェットという厳しい状況の中完全勝利したということは、確実にドライバーとしての力量がアップしていることに他ならないと思います。
一方、8位入賞の中嶋一貴さんはチームに感謝のコメントを
予測不能な荒れた天候の中、チャレンジングな戦略により8位入賞を果たしたウィリアムズ・チームの中嶋一貴は、レース後次のように振り返った。
伝統のウィリアムズF1チームですが、これまでピット作戦は少々不可解なケースがあったのですが、流石コースと天候を知り尽くした母国GPでは最良の作戦を選択しました。
その恩恵に預かった中嶋一貴さん、チームの作戦が8位入賞をもたらしたとのコメントですが、そのチームの指示通り確実に(スピンしたけど(^^;;)走りきったのは、彼の一番評価されている安定性の部分だと思います。
やはり、雨の中嶋納豆走法はDNAなのかもしれません。
また、続くコメントでは、もう次ぎのGPに向けて集中しているとのことで、冷静な彼の一面が好印象ですね。
海外の評価も益々UP!のようで、今年一番のルーキーとしてモナコでの入賞、そしてウィリアムズ母国GPのポイント獲得でで評価は定着したのかもしれません。