レッドブルレーシングのデビッド・クルサードさん、今週の地元イギリスGPで引退を発表との噂が駆け巡っているようです。
レッドブル・レーシングのデビッド・クルサード(37歳:イギリス)だが、今週母国グランプリとして迎えるイギリスGPでいよいよ隠退発表を行うのではないか、との見方が急速に地元メディアの間で高まっている。
この噂が本当なら、本当にご苦労様でした。
イギリスGPが最ベテランのクルサードさんの引退の花道になることでしょう。
クルサードさんといえば、サンマリノGPで事故死した故アイルトン・セナの代役としてウィリアムズよりF1デビュー
その後マクラーレンに移籍、ミカ・ハッキネン、キミ・ライコネン、という2人のフライングフィンとの強力なライバルとしのぎを削った後、レッドブルに移籍という経歴をたどりました。
F1の勝利数は13勝とトップドライバーに間違い無し、そして倒す目標は、帝王シューマッハだった訳ですが、あまりにも偉大なドライバーがGPを席巻していた為、クルサードは期待していたチャンピオンを獲得することは出来ませんでしたが、記憶に残るドライバーとして歴史に残ると思います。
って、まだ引退が発表された訳では無いんですが;;;^^)