ITmediaでも日本で先行入手されたライターの方がアップされている貴重なインプレッション記事です。
「iPhone 3G」の国内発売が、いよいよ明日7月11日に迫った。すでに予約で買えることが確定した人がいる一方で、まだ購入の決断が下せない人、ならびに行こうかどうか逡巡している人もいるに違いない。そんなiPhone 3Gが気になる多くの読者のために、”一足先に”iPhone 3Gを体験した神尾寿氏が、そのインプレッションを詳細に報告してくれた。
レポートをまとめると、、、
・箱からしてすばらしい質感
・手にフィットする
・直感的で楽しい、まったく新しいUI
・片手操作問題ない
・Safariはニュースサイトやブログを見るならPC用のブラウザよりも使い勝手が良い
・MobileMeならMac/PC側で完全に同期するので、メールの一元管理がしやすい
・た個々のアプリケーションも1つ1つが洗練されている
・iTunesの使いやすさと連携のスムーズさなど、すべてがiPodクオリティ
・YouTubeの使い勝手のよさでiPhone 3Gのそれには特筆すべき
・YouTuebは3Gエリアでも十分な画質とスピードで視聴できる
・ソフトバンクモバイルのインフラは十分に合格点
・電波の強さではドコモやauより見劣りするが通話・通信がまったくできないケースはほとんどなかった
・HSDPA環境下であれば、iPhone 3Gはブラウザやメールがサクサク
・iPhone 3Gのアンテナピクトは5段階表記
・朝フル充電から夜9?10時ごろバッテリー残量20%の警告がでるというケースが多
・毎日充電すればバッテリーの容量は必要十分
・バッテリーパックの寿命は一般的な携帯電話よりも短くなるので不安
・日本語入力に「KANA」が加わったことで、タッチパネルならではの使いやすさを実現
・日本語入力時の「反応速度にばらつきがある」のが不満
ということで、ライターの方はこうおっしゃっています。
機能という「できること」だけ見れば、今までの携帯電話やスマートフォンと大差ないかもしれない。しかし、自由度の高さでは従来の携帯電話を大きく上まわり、UIの洗練では既存のスマートフォンを凌駕している。洗練された自由を手のひらに納められることこそが、iPhone 3Gを持ち歩く最大のメリットである。
なんだか読めば読むほど欲しくなっちゃいますよね?iPhone ;;;^^)