コルベット ZR-1、ニッサンGT-R、ポルシェGT2がガソリンを使いまくって、ニュルブルクリンクのラップレコードを競い合う一方で、エコなスーパーカーの時代はもうそこに来ているのかもしれません。
昔からスーパーカーといえばカロツェリアなデザインですが、その中でもシウジアーロはスーパーカーの歴史そのものです
’08年春のジュネーブショーで発表したクワランタ(イタリア語で40の意)は、イタルデザイン40周年を記念したコンセプトカーだけど、父の作品であるビッザリーニマンタからインスピレーションを得たものだ。
こちらのクアランタは、トヨタハリアーのハイブリッドシステムを搭載したコンセプトモデルなんだそうです。
ハイブリッド=エコというより、エレクトロニクス化によって、新しいパッケージングにチャレンジしている車のようですが、クルマがエコだらけになるとつまらないので、このような、エコと楽しさを両立出来るクルマの提示が、カロツェリアとしての提案なのでしょうね。