バイクの大気汚染がとうとう問題に
オートバイの排気ガス対策は自動車よりずっと遅れているというのは、バイク乗りにとっては暗黙の了解(^^;;なのですが、アメリカでとうとう、、、
Carpenter氏は、オートバイやスクーターがカリフォルニア州の登録車両の3.6%にとどまり、延べ走行距離は全車両の1%にすぎないにもかかわらず、スモッグの原因となる車両排気ガスの10%を占めていることを発見した。
数年前までオートバイには実質的な排気ガス規制はありませんでした。
その代わり、低価格とレーシングエンジンに匹敵する馬力を得てきた訳です。
たとえば新車のスクーターでも、その2ストロークエンジンからは平気で青白い煙が出ていましたからね。
但し最近は、国産ほとんど全てのバイクは4ストローク化されましたし、インジェクションと触媒も装備されるようになりました。
アメリカでも、こんな排気ガス規制されたバイクどんどん買っていただいて、バイクのイメージを劣化させるこのような話題に終止符打って欲しいですね、、、