秋葉原でたいへん残念な事件が起ってしまいました。
被害者の方々には哀悼の意を表させていただきます。
今後このようなことが無いように事前の対策が必要というのは誰も共通した意見ですが、政府は来年度予算にその対策費を組み入れる見解を、、、
インターネット上の犯罪予告を検知できるソフトウエアの開発費を来年度予算の概算要求に盛り込む考えを明らかにした。
その費用、わざわざ国家予算に盛り込むということですから数億か。。。
同省では研究開発費として、2009年度予算要求に数億円規模を盛り込む方針だ
なんですが、矢野さとるさん(26)という方が、政府が予算を考える前にもう作っちゃったようで、、、、
「総務相が、ネット上の犯行予告を検知できるソフトの開発費を来年度予算の概算要求に盛り込むと発言した。費用は数億円」という報道を受け、開発者の矢野さとるさん(26)は、犯行予告収集サイトを1人で2時間で構築・公開した。
政府はまずお金を積むことで、対策に本腰入れているという姿勢を示そうとしていたと思いますが、それよりまず実行できることを示した矢野さんあっぱれ。。。という感じですね。
それよりも、仮に政府が数億円?掛けて、掲示板やブログなどを強力に監視するシステムを作ってしまうのも不気味なものです。。。
ブログや掲示板に、NGワードアップすると、居場所を逆探知して○察の方がすっ飛んで来るとなると、検閲社会の極みですね。
どうか、矢野さんのプロジェクトのように、人間のリレーションで解決して欲しいものです。。。