ソフトバンク孫社長は、iPhoneをはじめとするインターネットマシーンが今後の携帯電話の主流になることは間違い無いと方っていらっしゃいます。
「携帯電話を経由したインターネット利用は,パソコン経由のネット利用を超える」――ソフトバンクの孫正義社長は,インターネット利用の変化をこのように定義し,iPhoneをはじめとした高機能端末が,今後の通信業界をけん引すると展望した。
今後はインターネットのブラウジングは一気にiPhoneなどの携帯端末に移行することが予測され、インターネットマシンの確保は必須ということで、、、
「iPhone 3G」もソフトバンクに言わせると”インターネットマシン”。シャープ製の「インターネットマシン 922SH」とともに2008年春に宣言した「2008年はインターネットマシン元年」の発言の裏は、すでにiPhoneの投入も強く意識していたという。
つまり、携帯キャリアは音声収入より、ネット接続やデータ通信の収入が多くなることに対応する必要があるということで、優れたUIを持ちデータ通信が出来る端末の確保命題のようです。
これまで携帯電話は通話中心に利用されてきた。このため、通信会社の収入も音声収入が大半だった。しかしこれから、データ通信による収入が大半を占める時代が来る。iPhoneの料金体系も、音声収入よりデータ収入のほうが大きい」(孫氏)
そんな携帯電話のグローバルなトレンドに乗り遅れない為には、かなりの販売奨励金をAppleに支払ってでも、iPhoneを販売することにメリットありと判断されています。
iPhoneの料金プランが公表され、ユーザーは8Gバイトモデルを実質2万3040円で入手できるが、ソフトバンクはその倍の販売奨励金を負担する。Apple主導のiPhoneは、日本の携帯電話ビジネスを破壊する黒船か。
そしてソフトバンクが設定した料金、そこから販売奨励金を差し引いても、ソフトバンクはかなりのメリットがあるという記事、、、
注目の「iPhone 3G」の販売価格と月額料金が、ついにソフトバンクから発表された。販売価格はかなりリーズナブルで、月額料金は高くもなく安くもない「堅実路線」といえそうだ。
当然ユーザもバンバンネットを使わないければ、料金的にもiPhoneのメリットは享受できません。
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