199ドルで販売するiPhone 3Gですが、部品単位に仮想分解し原価を算出すると、iPhoneの初代モデルよりも安くなっているそうです。
仮想分解の結果、iPhone 3Gは3Gネットワーク対応など機能向上を図っているが、コストは173ドルと既存モデルの265.83ドル(8Gバイト版)よりも23%安くなっている。
いずれにせよ初代iPhoneのように製造コストが低いことは間違いないようです。
さらに、2009年にはiPhone 3Gの原価は148ドルに下がり、「設計が変わらなければ、2012年には126ドルになる」と予測しているそうです。
そして、Appleは携帯キャリアからも上納金をたんまり受け取っているそうで、ソフトバンクもご多分に漏れず、、、
iPhoneの料金プランが公表され、ユーザーは8Gバイトモデルを実質2万3040円で入手できるが、ソフトバンクはその倍の販売奨励金を負担する。Apple主導のiPhoneは、日本の携帯電話ビジネスを破壊する黒船か。
更にはiTunes Store、ひいては、Macの売り上げにも貢献しそうですから、コスト削減によってAppleは結構ウハウハですね;;;^^)