私も気になるキヤノンの低価格デジタル一眼レフ”EOS KISS F”ですが、発売前のβ版の実写レポートがアップされています。
KissFは低価格とは言っても、Kiss X2に対して、モニタを3.0→2.5インチへ、画素数を1200万画素から1000万画素へということで、実質EOS 40Dと同等のイメージセンサとなり逆に画質面ではまったく低下が無いことが予測されます。
キヤノンから6月10日に発表された「EOS Kiss F」をわずかな期間であったが借りることができたので、早速あじさいが旬を迎えた鎌倉で試写を行った。
ふぉとかふぇ様のレポートを要約させていただくと、、、
・ISO感度オート機能と手ぶれ補正レンズの組み合わせが最高
・RAW記録では約1.5コマ/秒になるが気にならない
・オートライティングオプティマイザがRAW+JPEGで動作しないのが惜しい
・7点測距のAFシステムはスナップ用途ではむしろ使いやすいし実績もある
・解像感はわずかに12メガピクセルのEOS Kiss X2に及ばない
・解像感とデータサイズのバランスが良い。
・ISO感度800までは十分常用可能なレベル
・色再現性や階調再現性も上位機種と共通で問題ない
ということで、価格も含めて極めてバランスに優れた機種だそうです。
EOS 40Dと同等の画質をより手軽に、約半分の価格で得ることが出来る訳ですから、バカ売れの予感ですね。
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キヤノンから、新しいデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss F」が発表されました。これ、結構良いと思うんですよ。僕が思う、EOS Kiss Fをオススメしたい10の理由は以下に!