F1ヨーロッパラウンドに入り、その速さを増したフェラーリ。
有機的な形状をしたウィング、そして、秘密兵器の画期的な穴あきノーズなど、空力の進化は目覚しいものがあります。
しかし、トルコGPではそのノーズの穴が塞がれた模様です。
スペインGPで実戦デビューを果たしたフェラーリF2008の”穴あきノーズ”をライバルチームたちは研究している様子だが、フェラーリはどうやら全戦で”穴あきノーズ”を使用する構えではないようだ。
その穴あきノーズですが、ノーズの底面の空気を上方に吸出すことによってダウンフォースを得ているようで、イスタンブールサーキットには向かないようです。
イスタンブールでは溝(穴)のあいたノーズは使用しない。このソリューションはミディアムからハイダウンフォース設定のコースで意味をなすものであり、トルコは低いダウンフォースになるからだ」
一方、とにかくフェラーリが速いのは空力もさることながら、エンジン出力の向上が明らかなのです。
しかし、昨年末から、各チームのエンジン開発は完全にストップされている筈。
何故、1戦1戦、エンジン出力が向上しているのか?
フェラーリはエンジン改善の抜け穴を見つけたのでは?他チームからちょっとした疑惑が上がっているらしいです。
イスタンブールパークのパドックでは、あるうわさがささやかれている。それは、現在のレギュレーションではエンジン開発を凍結することが決められているものの、フェラーリが”抜け道”を発見し、馬力向上を達成しているのではないかというものだ。
エンジン凍結&共通ECU状態でも昨年から2ケタも馬力アップ!!
フェラーリはどうやって、エンジン出力を向上させたのか?
各チームからののスパイ攻撃が仕掛けられるかもですね?;;;^^)
で、トルコGPでは結局圧倒的な速さを示して、んもう敵無し状態のようで。。。。
イスタンブールパーク・サーキットでのトルコGP初日で、スクーデリア・フェラーリはアップダウンのある1日を過ごした。午前中はフェリペ・マッサがトップタイムをマークし、午後はキミ・ライコネンがタイムシートの最上段に名前を載せた。しかし、ライコネンは午前のセッションでギアボックストラブルに見舞われ、わずか3周しか走行ができなかった。しかし午後では巻き返したライコネンがトップタイムをたたき出し、マッサも3番手となっている。
そんなフェラーリに新スポンサーが、、、というか、懐かしいスポンサーが登場。
マルティーニ・レーシングを象徴するストライプが、今週末のトルコGPからF1の舞台に復活した。
お酒会社のくせして、何故かレースシーンで数多く登場するマルティーニ社。
私敵には、ブラバムアルファロメオの赤いボディーにマルティニライン、そして、ランチアデルタインテグラーレの白いボディにマルティニライン、更に、アルファロメオ155DTMでのマルティニカラー、、、、めちゃめちゃ印象に残っています。
今回、フェラーリのノーズにちょっぴりラインが入っているようですが、もうすこし目だっても良いのでは無いでしょうか?(スポンサー量に比例すると思いますが)
もしかしたら、今回F2008が穴あきノーズを止めたのも、マルティーニステッカー張る為だったりして;;;^^)
と最後に強引に話を繋げて終了?
長文失礼しますた、、、m(_._)m