BMWのデザイナーが、シンプルで安全で安価な浄水器を考案、BMWの風洞実験もパスして量産化されるとのことです。
ドイツBMWグループのデザイナー、シュテファン・オーグスティン (Stephan Augustin) が考案した新しい概念の水のろ過機「ウォーター・コーン (Watercone)」に対し、ブリュッセルの国際評議会は2007年度ナショナル・エナジー・グローブ・アウォード (National Energy Globe Award)を授与した。また、ウォーター・コーンは2008年末からドイツ・ミュンヘンのティノックス社によって量産される予定。
YouTubeにもアップされています。
これまで、アフリカやその他水道事情の悪い地域の方々、は浄化されていない水を飲むしか無く、それによって悲しい結果になることも多かったとのことです。
でBMW社員の方がデザインした、このウォーターコーン1コで1日1.6リットルの水が得られるそうです。
そして、F1も開発出来る?(^^;;;BMWの風洞実験設備を利用して風にも強いことを確認。
流石、これは自動車会社クラスの協力が得られなければ出来ませんね。。。。
1人に1台、このウォーターコーンが配られることになれば良いですね。