スーパーアグリの本当の救世主が現れるのはいつになるのか
バーニー・エクレストンの救済によって何とかスペインGPに参戦できそうなスーパーアグリですが、未だに買収に名乗りを上げる方はいらっしゃらないようで、、、
英マグマ・グループとの交渉が破談となり窮地に追い込まれているスーパー・アグリだが、新たに噂に上がったドイツの事業家は、その意志がないと噂を否定した。
ちなみに、トロ・ロッソも売り出し中なんですよね、、、
結局今2チームが売りに出されているF1界、仮にどちらも買収先が見つからない場合、バーニーの公約である22台出走は実現できません。この状況は興業的にもネガティブに作用することでしょう。
振り返ってみると、昨年のスパイ疑惑、今年に入ってから人種差別問題、そしてそれを解決しなけれならない役割のFIA会長自身のスキャンダルも含め、実はF1は危機的な状況一歩手前なのかもしれません。
それよりも、私的には自動車レースの最高峰であるF1で、自由度の低いレギュレーション化が進行しているのが、ちょっとツマラナイことです。