バーレンGPでチャンピオンのアロンソをもってしても、10位ノーポイントに終わったルノーチーム。ヨーロッパラウンドに戻る前にアロンソにマシンの改善を約束!
ルノーチームは、今月末のスペインGPに向けてホームグランプリを迎えるフェルナンド・アロンソにクルマのパフォーマンスの改善を約束した。
その約束の結果、バルセロナテストでは、新しい空力を身にまとったルノーR28が見れそうです。
ルノーは来週行われるバルセロナでのテストに、大規模なエアロダイナミクスのアップデートを導入する予定で、チームはこれで0.5秒程度のタイムの改善を期待している。
一方、アロンソは昨年のチームについてその実力ををかなりコケおろした発言
ルノーF1チームは勝てるポテンシャルを持っているチームだそうで、、、
フェルナンド・アロンソは一年限りで昨年末にマクラーレンを離脱したが、その理由を”勝てるチームではない”からだと語った。
そして、BMWザウバーF1が導入しているスーパーコンピュターをルノーも導入。
6月末頃から稼働するそうで、、、
ルノーはグリッドアップを助けるため、スーパーコンピューターの力に頼る次世代のF1チームになる準備を整えている。
今期、BMWザウバーは異様な形状の角型ウィングをドライバーの前に配置、これも、彼らのマシンの速さの原因だとすれば、スーパーコンピューターの解析によって最適化された空力はかなりの武器になるのかもしれません。
ルノーはこのスーパーコンピューターをすぐに使いこなしてアロンソに速さをプレゼントすることが出来るのでしょうか?