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F1:話題

バーレンGP最高速データPowered by HONDA頑張れ!

フェラーリのマッサ勝利に終わったバーレンGP、その最高速データを見てもなかなか面白いです。

とにかく勝利したフェラーリは最高速もやはり速いです。

序盤の遠征3戦を締めるバーレーンGPはフェラーリの『F2008』を駆るフェリッペ・マッサの快走で終えたが、マッサはFIAから発表された決勝レースでの速度測定においても段トツのスピードを記録していたことがわかった。

同じくフェラーリのカスタマーエンジンを搭載したトロロッソも最高速は3番手、フォースインディアもタイムの割には(^^;上位に来てますから、フェラーリエンジンが素晴らしいことが伺いしれます。

またルノーも、そのエンジンを搭載したレッドブルもなかなか速い。

そして悲しいことかな、我が日本製のトヨタエンジンとホンダエンジンを搭載したチームが下位を占めています。

勿論最高速はエンジンだけで無く空力や、コーナリング速度も大きく影響しますから、一概にエンジンのせいだけとは言えませんが、ここまでハッキリ結果に出てるとなると、最上位のフェラーリエンジンと、最下位のホンダエンジンでは明確な差があるとしか思えません。

そして更に気になるのはは、昨年もその傾向があったのですが、ホンダワークスマシンより、スーパーアグリの方が最高速速いってことです。
スーパーアグリがコーナリングよりストレート重視という作戦と思われますが、それにしてもお下がりカスタマーシャシを使っているにも関わらず、ワークスエンジンを搭載した本家チームの方が遅いのは納得出来ませんね(^^;;;

頑張れ、かつてターボ時代も12気筒時代も最強最速のホンダエンジン、本当に頑張って欲しいですね〜
って、エンジン開発10年も凍結されるレギュレーションは、この状況を打開するには痛過ぎるのかもしれません。