噂されていた新ノーズを装着した新F2008がバルセロナテストに現れました。
フェラーリF2008 via kwout
センター・セクションの上部に新たな開口部が設けられたもので、位置としてはちょうど左右フロントタイヤの中間あたり。
この開口部は何の為にあるのでしょうか?
形状からして、空気の排出口かと思いますが、その空気はどこから入ってくるのでしょうか?
確かフェラーリはノーズ先端に穴があったのでそこから?
それとも位置からしてフロントウィングあたりのノーズ下に穴があるとか?
とにかく、そのノーズの効果あってかバルセロナテストでのフェラーリF2008はぶっちぎりのタイムをだしちゃったようです。
これはシーズン前の合同テスト時に比べ、丸2秒以上も短縮する素晴らしいもの。
2番手にはホンダのテストドライバー、ブルツがつけたものの、トップのマッサとは2.7秒もの大きな差があった。
やはりヨーロッパラウンドに戻って来て、資金や実力があるチームは更に速くなるのか?