予選結果で一番落胆していたのは、そうです、今期アロンソが去って晴れてファーストドライバーの権利を得、昨年の驚異的なパフォーマンスからするとチャンピオン確実かと誰もがそう考えていた、マクラーレンF1のハミルトン。なんと3列目からのスタートです。
ショックだったし、あぜんとしたんだ」と、ハミルトンは予選後に語った。
マクラーレンF1チームの方も落胆を隠さないコメント。
日曜日のスペインGPをそれぞれ5位と6位からスタートする。これは、チャンピオン候補のチームがスタートすべき順位ではない。
また、絶好調フェラーリのもう1人、マッサはライコネンに及ばないどころか、昨年熾烈なバトルの場面があったアロンソにも差されちょっとがっかり。
明日のスペインGPのレースを3番グリッドからスタートすることになり、がっかりしてはいるが、落ち込んだりはしていない。
そしてフォースインディアは、お金も潤沢で開発も順調、そしてフリー走行ではトップチームに付いて行けそうな雰囲気を漂わせていたのですが、蓋を開けてみると、昨年から定位置グループとなる結果に落胆を隠せず。
予選で厳しい戦いを強いられたフォースインディアF1チームは、初日に見せた可能性を発揮できず、明日のスペインGPを19番と20番グリッドからスタートする。