F1スペインGP予選ひきこもごも:その1
F1スペインGPはヨーロッパラウンドの緒戦、この1戦が今後を大きく占うとあってドライバーやチームの皆様、今回の予選結果についていろいろ
当然、ポールポジション、フェラーリのライコネンは今期初ポールポジションということで喜びもひとしお、、、、
キミ・ライコネンは26日(土)に行われたスペインGP予選で、今シーズン初のポールポジションを獲得した
また、予選2位のアロンソ、ルノーにとっても今季ジャンプアップした結果にチーム全員が嬉しい状態だと思います。アロンソもねぎらいの言葉を
フェルナンド・アロンソは、先週のバルセロナテストでの開発によりスペインGP予選で2位を獲得できたことについてチームを賞賛した。
スーパーアグリも出走出来、予選を与えられた戦力の中で十分戦えたことでこれは満足と言って良いでしょう。
ライバルに少しでも接近できたことに満足している。
トロ・ロッソのボーデもなかなかの結果にご満足。
トロ・ロッソだが、セバスチャン・ボーデは旧車STR2Bで素晴らしいパフォーマンスを発揮。スペインGP予選でQ2進出を果たして見せた。
ウィリアムズトヨタの中嶋一貴さん、Q3突破ならなかったのは微妙ですがとにかく負け続けていたチームメイトを上回る結果にご満悦。
公式予選でいずれも最終ピリオド進出を果たせなかったウィリアムズ・チームだが、グリッド12番手を得た中嶋一貴(23歳)は「個人的にはこの結果に満足している」と、コメントした。
BMWは同じチーム内で明暗状態、クビサは前戦から強力なパフォーマンスを見せているのに対して、経験豊かなハイドフェルドはそれに付いて行くことが出来ず落胆。
BMWザウバーF1チームはスペインGP予選でロベルト・クビサが4位を獲得した。チームはニック・ハイドフェルドにも期待していたが、彼は9位が精一杯だった
レッド・ブルもチーム内明暗状態、、、、ウェーバー今回7番手と中盤のパフォーマンスを示したのに、ベテランのクルサードは何と17位とふるわず、
のような問題に襲われたウェバーだったが、スペインGP予選ではいつものようにレッドブル・ルノーを上手く走らせ、7番手というポジションを獲得している。
チームメイトのデビッド・クルサードはブリヂストンのハードタイヤで2度のタイムアタックを行ったが、残念ながら17番手タイムを刻むにとどまった。これにより、クルサードは予選Q2進出を逃している。