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F1:話題カメラ・写真

ホンダF1はの気持ちはもう2009年レギュレーション対応

ロス・ブラウン率いるHONDA F1チームは、かねてから表明していたように、早々と2009年の開発に全力投球開始だそうです。

シーズン中の大きなステップアップはあともう1回が計画されているだけで、その後は早くも2009年シーズンに向けた新型車の開発に集中する予定であるという。

そんな2009年のレギュレーショんですが、さきにフェラーリとフォースインディアの連携強化の話で出て来た、エネルギー回収システム、など大幅な変更が予定されています。

ちなみに2006年末に発表された、F1レギュレーショんのロードマップは、、、

F1がハイブリッドに? FIAはさる12月8日、コンストラクターズ代表のGPMAと、今後5年をかけてF1のレギュレーションを改定してゆくことに合意、ロードマップを発表した。年内に最終合意に至る予定だ

ですが、既に2008年の段階で、ロードマップは守られていません(^^;;

2008年>前後輪中心間の空力的付属物(バルジ、ウイングレット、煙突など)の禁止の可能性(全チームの合意による)

また、F1レギュレーション – Wikipediaによれば、、、、

◆2009年
燃料効率に関するレギューションを導入
運動エネルギー回収システム(Kinetic Energy Recovery System)の導入
CDG(センターライン・ダウンウォッシュ・ジェネレーティング)ウイング
グルーブドタイヤからスリックタイヤへ変更。
タイヤウォーマーの禁止。
ダウンフォースの大幅な低減。

◆2011年
2,200cc V6 エンジン(最高回転数:10,000rpm)+エネルギー回生+ターボコンパウンドにより、出力を550kwに制限
バイオ燃料の使用。

これらのうち、CDGウィングの実現が怪しい(^^;;;ですが、スリックタイヤ導入と共に、大幅なダウンフォース減少が施されるのは確実、KERの対応と共に2008年とは大幅に異なるF1マシンになると思われます。

ホンダはこの2009年のレギュレーション変更のスキを狙って一気にジャンプアップ!を狙っているのは得策かもしれませんね。

ということで、ホンダは2008年を諦めてまで、2009年に集中するという現状で、スーパーアグリまで構ってられないといのが、チーム売却の1要因ということでしょうか?
とにかくホンダでさえも、レギュレーショん対応の為に1シーズン捨てる程、力を入れなければならない現状で下位チームにとっては、これほどかなりの負担になると思われ、、、、