大荒れだったF1開幕戦ですが、それらの原因の幾つかはトラクションコントロール廃止と、エンジンのイコールコンディション化による接戦化げその要因と思われ、そんな中、いろいろあった方々、、、
まず驚きの予選2位からスタートしたBMWのクビサさん、中嶋さんとのアクシデントでリタイヤを余儀なくされ悔しいコメント、、、
中嶋一貴とのアクシデントにより、レース半ばにしてリタイヤを余儀なくされたBMWザウバーのロバート・クビサが、「完走していれば表彰台が見えていたのに」と悔しさを滲ませた
お次は、フェラーリのマッサと、レッドブルのクルサードさんのベテラン対決はかなりのヒートアップ!!
オーバーテイクしようとインに飛び込んだフェリッペ・マッサのフェラーリに当てられ、マシンを大破してリタイヤを余儀なくされたレッドブルのデビッド・クルサードとの関係がヒートアップしている
ご自分の責任でありながら、かなり悔しいのは、ホンダのバリチェロさんは、次戦マレーシアGPでのリベンジ宣言。
6位でフィニッシュしながらもレース結果から除外という厳しい処分を受けてしまったホンダ・チームのルーベンス・バリチェッロ(35歳:ブラジル)だが、「マレーシアでお返しをする」と、すでに気分はセパン・サーキットへと飛んでいるようだ。
って、お返しとはご自分に向けてのことなのでしょうか?
チームとして一番悔しいのは、フェラーリF1。
2008年開幕戦を2台共にリタイヤという結果に終わったフェラーリ・チームでは、「問題は信頼性だった」と、振り返っている
開幕前テストでは、他チームを引き離すタイムを連発。
今期圧勝かというゲバ票にも関わらず、エンジントラブル連発、それよりも必ずしもマクラーレンやBMWに対して、マシン性能にアドバンテージがあった訳でも無さそうでした。
マレーシアGPではどのくらい復活するのか、最大のライバルであるマクラーレンF1チーム代表のロンデニス氏から、逆にリベンジされるのでは無いのかと警戒されていますが、、、
ライバルを圧倒したマクラーレン・チームだが、ロン・デニス代表は「今回は特別」と陣営を引き締めている。
緒戦終わって、一番ハッピーなのはマクラーレンのハミルトン。出だし好調でチャンピオン獲得に既に王手?感がありますが、悔しい方々はリベンジを誓って2戦以降、更なるチャレンジ状態に入っているようです。