F1開幕戦メルボルンで行われたオーストラリアGP、予選が終了しました!
かなり面白い結果!
ポールポジションはそうです!今年チャンピオン争い最有力のマクラーレンのハミルトンがゲット!
直前の土曜フリー走行では、いわゆる”中団”グループと呼ばれるチームの各マシンが積極的に予選に向けた準備に励んでいたが、実際に予選が始まってみても、その混戦ぶりは明白である。
2008年シーズン最初のポールシッターはマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンという結果になった。
2番手はコースアウト寸前まで攻めてタイムアタックを行ったBMWザウバーのクビサで、この二人が明日のフロントロウを占めることとなった。
ハミルトンのポールは通算7回目、クビサはこれまで予選最高が4位なので、もちろんこれが自身最高位ということになる。
結果は以下の通り。
1位ハミルトン、2位クビサ、3位コヴァライネン、4位マッサ、5位ハイドフェルド、6位トゥルーリ、7位ロズベルグ、8位クルサード、9位グロック、10位ヴェッテル。
えっ、フェラーリのライコネンはどこ?ということですが、何と、、、、
ライコネンは最後のアタック中に失速しピットロード入口でストップ。
コースどょうでストップしたためこの後のセッションへの出場が認められない模様。
ストップの原因が燃圧の低下によるものであることがデータから判明したとのこと。
ただ、その詳細な原因については今後の究明が待たれるようだ。
それにしても、一番注目というが超意外というか、開幕戦最大のサプライズはBMWそして、クビサがなんと驚きの2番ポジションをゲットしたことだと思います!!
F1 第1戦オーストラリアGP -RIJ- (2008-03-15) Qualifying-Session
2008 FIA F1 World Championship Rd.1 アルバートパーク(AUS):5.303km
BMWのもう一人、ニック・ハイドフェルドもマクラーレンとフェラーリに続く5位とその速さは本物のようです。
そしてトヨタのトゥルーリーが続き、こちらも今年のトヨタは初戦からやってきました。
またアロンソは何とQ2敗退の番狂わせ、ピケも21番手と、ルノーは宣言通り捨てレースなのか?
脱落したのはホンダのバリチェッロ、ルノーのアロンソ、ホンダのバトン、ウィリアムズの中嶋一貴、クラッシュしたレッドブルのウェバー、そして走行ができなかったフェラーリのライコネンという結果になった。
結果は以下の通り。
1位ハミルトン、2位クビサ、3位コヴァライネン、4位マッサ、5位ハイドフェルド、6位トゥルーリ、7位ロズベルグ、8位クルサード、9位グロック、10位ヴェッテル
ニコロズベルグも期待通りのポジション、一方中嶋一貴さんはQ2敗退とちょっと残念。
最後尾はSuperAGURI、残念。