R8にはGRD2にもGX100にも無い驚きの、玄人向け(^^;;;機能が搭載されているようです。
例えば、ヒストグラムと連動するレベルコントロール。
Photoshopのレベルコントロールと同じく、ヒストグラム表示上で、ハイライトとシャドーレベル領域を正確に決めることが出来ます。
次は、デジタル一眼レフカメラも真っ青の、ホワイトバランス調整機能。
色相テーブル上でスライダーを動かしてホワイトバランスを調整出来るのです。
また個人的にかなり便利だと思ったのが、2つの解像度画像を保存する機能。
高解像度を保存用、低解像度をiPhotoなどの閲覧用アルバムへの登録用として使うことで、iPhotoライブラリの不必要な肥大化を避けることが出来そうです。
1000万画素ともなれば、もうPCディスプレイ上ではかなりのオーバースペック。500万画素あれば、巨大ディスプレイでも十分です。
一方でせっかくの高解像度CCDが付いているのですから保存用としてはフルスペックの画像も同時に欲しいのが人情(^^;;;これってR7にもありましたっけ?
そして、GX100でも好評のステップドズームですが、R8では2段可変速度を搭載しているようです。
28mmから200mmまで多段階のステップがあるR8ですから、広角から一気に望遠に持って行く為には必然的な機能かもしれません。
ちなみに、ステップドズーム機能がありがいと感じるのは、それが搭載されていないデジタルカメラでズームしてみるとよくわかりますが、コンパクトデジカメの電子ズームでは、ここだっという画角でズームを決めるのは至難の技で、逆に行ったり来たりして時間が掛かる場合が多くあります。
それがステップがあれば、かならず目的の画角に決めることが出来ます。
とにかく、このような、GR DIGITAL IIにも、GX100にも付いていない、プロ向け?画像処理機能が搭載されているRICOH R8、、、、増々魅力的ですね!!